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認知療法・認知行動療法 面接の実際〈DVD版〉

認知療法・認知行動療法 面接の実際〈DVD版〉
認知療法・認知行動療法の技術を習得するためには、実際の面接場面を見て学ぶことが最も役立ちます。まさに「百聞は一見に如かず」です。このDVDでは、認知療法・認知行動療法の第一人者である著者が臨床現場で実際によく出会うクライアントを想定して、基本的なパターンを8つの面接場面で網羅しました。また、アセスメントシートなどのツールの使い方や認知行動療法の基本原則・基本技法もテキストでわかりやすく解説しています。実践的な方法を学びたい人はもちろん、研修用教材としても最適です。
伊藤絵美
定価 19,800 円(本体18,000円 + 税) DVD4枚組(収録時間6時間40分)[テキスト]B5判 並製 112頁
ISBN978-4-7911-0592-2〔2006〕
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Contents
第1章 認知行動療法入門
1-1 認知行動療法(CBT)とは
1-2 CBT の大きな流れ
1-3 CBT の基本モデル
1-4 CBT の基本原則
●基本原則1. 常に基本モデルに沿ってクライアントさんの体験を理解する
●基本原則2. セラピストとクライアントさんはチームを形成し,信頼関係を通じて,実証的見地から協同作業を行う:協同的実証主義
●基本原則3. 「今,ここの問題」に焦点を当て,その解決を目指す:問題解決志向
●基本原則4. 心理教育を重視し,クライアントさん自身が自己治療やセルフカウンセリングできるようになることを目指す。さらにそれによる再発予防を目指す
●基本原則5. 毎セッション,そして初回から終結までの流れを,構造化する
●基本原則6. カウンセリングにおける具体的目標を定め,その達成のために多様な技法をパッケージ化して活用する
1-5 CBT の基本技法
●基本技法1.双方向的なコミュニケーション
●基本技法2.アセスメントと心理教育
●基本技法3.認知再構成法
●基本技法4.問題解決法
●基本技法5.リラクセーション法(呼吸コントロール)
●基本技法6.曝露反応妨害法
第2章 セッションで用いたツール
●セッション記録シート(書き込み式)
●ホームワークシート(書き込み式)
●「構造的な認知モデル」(心理教育用説明シート)
●日本版BDI-II(心理テスト)
●BDI-II 記録用紙(書き込み式)
●ツール1:アセスメントシート(書き込み式)
●ツール2:問題同定&目標設定シート(書き込み式)
●ツール3:自動思考同定シート(書き込み式)
●ツール4:自動思考検討シート(書き込み式)
●ツール5:代替思考の案出シート(書き込み式)
●ツール6:問題解決シート(書き込み式)
●リラクセーション法マニュアル(心理教育用説明シート)
第3章 認知行動療法の導入
<事例A 初回セッション>
3-1 事例A 初回セッションの全体の流れ
3-2 インテーク情報の確認とCBT開始の意思確認
3-3 CBTについての心理教育
3-4 うつ病とCBTについての心理教育
3-5 CBTの全体の流れ(初回から終結まで)についての心理教育
3-6 CBT の1回のセッションの進め方についての心理教育
3-7 アジェンダの設定
3-8 抑うつ症状の主観的評定
3-9 抑うつ尺度(BDI-II)を用いた客観的評価
3-10 CBTの基本モデルに基づくアセスメントの開始
3-11 セッションのまとめ
3-12 CBTの初回セッションについて
第4章 アセスメントと目標設定
<事例A 第2セッション>
4-1 事例A第2セッションの全体の流れ
4-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
4-3 アジェンダの設定
4-4 全体像のアセスメント(状況の具体的な把握)
4-5 全体像のアセスメント(悪循環の把握)
4-6 コーピングとサポート資源の確認
4-7 問題の同定
4-8 CBT における目標の設定
4-9 セッションのまとめ
4-10 CBT における「アセスメント」と「問題同定・目標設定」について
第5章 認知再構成法1――自動思考の同定
<事例A 第3セッション>
5-1 事例A 第3セッションの全体の流れ
5-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
5-3 アジェンダの設定
5-4 ホームワークに基づくツール1(アセスメント),ツール2(問題&目標)の確認
5-5 認知再構成法についての心理教育
5-6 認知再構成法の練習――ストレス場面の同定
5-7 認知再構成法の練習――気分・感情と自動思考の同定
5-8 認知再構成法の練習――検討する自動思考の同定
5-9 認知再構成法――自動思考の検討についての心理教育
5-10 セッションのまとめ
5-11 CBT における認知再構成法の適用について
第6章 認知再構成法2――自動思考の検討
<事例A 第4セッション>
6-1 事例A 第4セッションの全体の流れ
6-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
6-3 アジェンダの設定
6-4 自動思考の検討
6-5 新たな思考の案出と効果検証
6-6 認知再構成法のまとめ
6-7 セッションのまとめ
6-8 認知再構成について
第7章 問題解決法1――問題の同定と問題解決的認知の導入
<事例B 第4セッション>
7-1 事例B 第4セッションの全体の流れ
7-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
7-3 アジェンダの設定
7-4 問題解決法についての全般的な心理教育
7-5 問題状況のおおまかな把握
7-6 問題状況を聴取し,ツール1,2と照合する
7-7 現在抱えている問題に対して問題解決法を適用することについての合意
7-8 問題解決法その1――「問題状況を具体的に把握する」
7-9 問題解決法その2(1)――問題解決的認知についての心理教育
7-10 問題解決法その2(2)――各問題解決的認知についての説明と検討
7-11 セッションのまとめ
7-12 問題解決法の導入と問題解決的認知について
第8章 問題解決法2――目標設定から行動計画まで
<事例B 第5セッション>
8-1 事例B 第5セッションの全体の流れ
8-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
8-3 アジェンダの設定
8-4 ホームワークの確認(特に問題解決的認知について)
8-5 問題解決法その3――解決・改善状況を具体的にイメージする
8-6 問題解決法その4(1)――具体的な手段を案出する
8-7 問題解決法その4(2)――具体的な手段を評価する
8-8 問題解決法その5――具体的な実行計画を立てる
8-9 問題解決法のまとめ
8-10 セッションのまとめ
8-11 問題解決法における目標設定から行動計画まで
第9章 パニック障害の認知行動療法――心理教育と呼吸コントロール
<事例C 第2セッション>
9-1 事例C 第2セッションの全体の流れ
9-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
9-3 アジェンダの設定
9-4 CBTのモデルに沿ったパニック発作のエピソードの聴取
9-5 パニック障害の診断についての心理教育
9-6 パニック障害に対するCBTについての心理教育
9-7 回避についての心理教育
9-8 リラクセーション法と曝露法についての心理教育
9-9 緊張とリラックスについての心理教育
9-10 リラクセーション法(呼吸法)の導入
9-11 セッションのまとめ
9-12 パニック障害に対するCBTについて
第10章 強迫性障害の認知行動療法――心理教育と曝露反応妨害法
<事例D 第2セッション>
10-1 事例D 第2セッションの全体の流れ
10-2 導入――経過と現状のおおまかな把握
10-3 アジェンダの設定
10-4 エピソードの報告に基づくさらなるアセスメント
10-5 強迫性障害についての心理教育
10-6 強迫性障害に対するCBT についての心理教育
10-7 曝露反応妨害法の計画とホームワークの設定
10-8 強迫性障害に対するCBT について

認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版

ジュディス・S・ベック 著
伊藤絵美、神村栄一、藤澤大介 訳


スキーマ療法入門

伊藤絵美 編著、津髙京子、大泉久子、森本雅理 著

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