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クロザピン ハンドブック

クロザピン ハンドブック
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クロザピンは統合失調症患者に対する画期的な治療薬として1988年に初めて公表され、30年以上にわたりその効果を発揮してきた。しかし未だに多くの患者がこの治療を受けられていない現状がある。本書は、FDAによる新しいガイドラインや副作用への対応策に焦点を当て、クロザピンの有用性を再評価し、臨床医の教育とサポートの必要性を強調した実践的なハンドブックである。治療抵抗性統合失調症に対するその効果を最大限に活用するための方法を提供する。統合失調症臨床への情熱を持つすべての方へ贈る必読の書。
Jonathan M. MeyerStephen M. Stahl
藤井康男福森崇之 監訳
定価 5,500 円(本体5,000円 + 税) A5判 並製 364頁
ISBN978-4-7911-1122-0〔2023〕

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Contents
第1章 どのような病態に効果があるのか:治療抵抗性統合失調症、心因性多飲症、治療不耐性統合失調症、自殺傾向、暴力と攻撃性、治療抵抗性躁病、パーキンソン病性精神病
第2章 クロザピンに反応しない統合失調症スペクトラム患者の陽性症状への対応
第3章 クロザピンの導入
第4章 クロザピンの中止とコリン作動性リバウンドへの対処
第5章 クロザピンの結合特性、代謝、動態、薬物相互作用、血中濃度の活用
第6章 血液モニタリングと良性民族性好中球減少症への理解
第7章 便秘への対処
第8章 鎮静、起立性調節障害、頻脈への対処
第9章 流涎への対処
第10章 てんかん発作のリスクと吃音への対処
第11章 代謝性副作用への対処
第12章 発熱、心筋炎、間質性腎炎、薬剤性過敏症症候群、漿膜炎、心筋症への対処
第13章 遺尿症と失禁、持続勃起症、静脈血栓塞栓症、悪性症候群、遅発性ジスキネジア、強迫性障害への対処
第14章 好酸球増加症、白血球増加症、血小板減少症、血小板増加症、貧血、肝機能異常
第15章 小児・思春期患者、高齢患者、知的障害を伴う患者、妊娠と先天性大奇形のリスク、授乳、過剰服用、死後再分布

こころの治療薬ハンドブック 第15版

井上猛/桑原斉/酒井隆/鈴木映二/水上勝義/宮田久嗣/諸川由実代/吉尾隆/渡邉博幸 編

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